わかんない

この物語はフィクションです

ないもの

 

避けていたい

 

ああそうだ

私がどう思っているかが大切なんだっけ

 

家族のことは半分諦めてる

今のまま平行線を辿るのが唯一の道かも

 

家にいる日は体は休めても

心はなんとなく疲れる

 

 

だから別の場所で

必要とされるのはうれしい

居場所だと感じる

 

お荷物で養ってもらっていて

対価を払わなければいけない

 

なんて嘘だよって教えて欲しい

 

 

でも与えられた役割を果たさないと

いつか捨てられるのかとおもう

 

 

愛されてきた子はつよいねって

なんにもしらないけど最近おもう

 

甘やかしたいし甘やかされて

もうずぶずぶになってしまえば